HARUTO. H(小6)
月。月と言ってもたくさんの種類がある。三日月や上弦の月、下弦の月に新月、満月。今日は、まん丸の綺麗な満月だった。
うさぎの形をしたクレーターがくっきりと見えた。今にも、動き出していきそうだ。ぼくは、ねじで動く機械をふと思い出した。もし、月のうさぎにねじをつけてみれば動くだろうか。そんなことを思っていながらせんべい食べていた。すると、あることに気がついた。せんべいの最初の丸い形が今の満月だ。次に一口食べる。三日月か下弦の月、上弦の月になると思う。そして、新月。月にそっくりだな。
日常には、月の形と関連したものがたくさんある。見つけてみるのも楽しいかもしれない。
作文の題材探しの散歩をした一月のある寒い日の夕方、東の空には上り始めた満月が浮かんでいました。その時の月を題材にハルト君は実に伸び伸びと自由に書いてくれました。
冬の澄んだ空気に浮かぶ月はとてもはっきりと見えていました。「クレーターがくっきりと見えた。」と書いてくれたことでそれがよく伝わると思います。たまたま散歩のお供に持っていた煎餅を月と合わせて描写に使った発想も見事でした。あらかじめ予定していたものではなく、散歩中に見つけて、気づいたものを題材にし、その時にしか経験できないことを書いてくれたことが何より素晴らしい!短いながらも、オリジナリティの感じられる作文でした。
塾長
2020年02月20日
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