2020年07月10日

悲しい瞬間

YOSHIHITO(中2)

 今ちょうど面白い本を読んでいるところだ。でももうすぐで終わってしまう。
 読み終わってしまうのは悲しい。本当は読み終わりたくないけど面白いからつい読んでしまう。

 あと3ページ。読み終わりたくないなー。あー終わっちゃった。

 毎回何か面白い本とか漫画を読み終わるたびに悲しいなんともいえない気分になってしまう。今回もそれは同じで、これからも本を読み続ける限りこれは変わらないのだと思った。



今回の作文は何かを終わらすことの切なさをテーマに書いてもらいました。
授業時に僕が例に出したのは夢を諦める瞬間など、どちらかと言えば人生の中での大きな出来事が多かったのですが、YOSHIHITO君が目をつけたのはとても身近なものでした。それは日常の中で何度でも繰り返される本を読み終わる瞬間です。まずその題材選びのセンスの良さに感心しました。
内容も、短い文章の中に共感できる気持ちや感覚が詰まっていて、多くの事柄の中から書くべきものを上手に選べていると思います。それこそ読み終わるのが惜しいくらいに魅力を感じました。他の生徒の反応も「分かる!」という感想が主で、多くの人が共通に持つ感覚を見つけて上手に文章にできたのだと思います。
短いけど、うんうん、そうだよねぇと唸らされました。

塾長




posted by 塾長 at 21:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作文紹介
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プロフィール
名前:塾長
自由が丘で作文教室を運営。
小学生から高校生まで広い年齢層の子供たちとともに、書かされるのではなく、書きたくなる作文を目指して活動中。